Amazonが展開する、「Prime Try Before You Buy」というサービスを利用したことがありますか?
「Prime Try Before You Buy」は一般的なネット通販と異なり、届いた商品を試着してから購入するか決めることが出来ます。
今回はバスケットシューズを購入する際に「Prime Try Before You Buy」を利用したので、使い方や実際の流れを詳しく紹介したいと思います。
Prime Try Before You Buyとは
Prime Try Before You BuyとはAmazonが展開するサービスです。
一般的な通販では欲しい商品を購入して、サイズやカラーが合わなかった場合は返品する流れとなります。そして、返品する際には手続きが必要で、購入者が送料を負担する場合もあります。
Prime Try Before You Buyでは、気になる商品を試着してから購入をすることが出来ます。
試着した後に、必要なものだけ購入できるのがポイントです。
また、購入しない商品についても簡単な手続きで返品することができ、送料もAmazonが負担してくれます。
Prime Try Before You Buyの使い方
実際にPrime Try Before You Buyを利用する際の流れを紹介します。
今回はアシックスのバスケットボールシューズ、アンプレアルス2を注文します。
商品を注文
まず、Amazonで欲しい商品を探します。
赤枠で囲んでいるPrime Try Before You Buyのチェックをオンにすると、試着の注文ボタンが出てきます。
今回はアンプレアルス2のこちらのカラーの29.0㎝、29.5㎝、30.0㎝を注文します。
同じメーカーのシューズでも種類によって微妙にサイズ感が異なる場合があるため、このように複数のサイズを着用できるのは非常に嬉しいサービスです。
このように、注文した時点では請求額は0円となっています。
注文する商品に間違いがなければ、左下の「注文を確定」ボタンを押して完了になります。
あとは商品の到着を待つだけです。
自宅で試着
Prime Try Before You Buyと書かれた箱が届きました。
この箱は返品の際にも利用するので捨てずに残しておきましょう。
箱には以上のものが入っています。
さっそく試着していきます。
注意するポイントとして、以上の点があります。
中でも特に注意するポイントとして、7日間の期限を過ぎると自動的に支払いが行われてしまいます。
必ず7日以内に購入、返品の手続きを行うようにしましょう。
必要な商品のみ購入
購入商品が決まったら、購入・返品・交換の手続きを行います。
Amazonの注文履歴を開きます。
注文した商品のリストが表示されるため、購入・返品・交換とその理由を選択します。
すべて選択したら、注文を完了するを選択します。
手続きが終わったら、あとは返品する商品を発送するだけです。
返品する商品を発送
返品には、購入時に送られてきた箱を利用します。
箱の中に返品する商品と、パンフレットと同封されていた返送先が書かれた紙を同封します。
商品を入れたら箱を閉じます。箱の裏側にテープが付いているので、自分でガムテープなどを準備する必要がなく非常に便利です。
箱を閉じたら、送り状に送り主の情報を記載し準備完了です。
宛先はあらかじめ送り状に印刷してあるため、宛先を調べる手間もかかりません。
あとは宅配業者に集荷を依頼するか、コンビニなどへ自分自身で持ち込み発送したら完了です。
私は近所のセブンイレブンに持ち込んで発送することが多いです。
返品した商品がAmazonへ届き、返品処理が完了したら
「返送商品を受領しました。」
とメールが届きます。
これで返品完了です。
まとめ
ネット通販はサイズ感や写真と実物のイメージ違いなどのリスクが伴います。
特にシューズの場合、サイズ感はパフォーマンスに大きく影響するため自分に合ったものを選ぶことが大切です。
試着して購入するか決めたいけれど、足が大きいor小さいため店舗に取扱いがない、お店に行く時間がない、または近隣に欲しい商品を扱っているお店がない方など、試着することが出来ないといった方は意外と多いと思います。
そんな方へ、複数のサイズ、カラーを実際に試着できるPrime Try Before You Buyはとても便利なサービスです。
気になるシューズがある方はAmazonで検索してみてはいかがでしょうか。
コメント