ストリートボールリーグとして非常に高い人気を誇るSOMECITY(サムシティ)。
そのSOMECITYでオフィシャルゲームボールとして使用されるのが、TACHIKARA(タチカラ)のバスケットボールになります。
今回、このオフィシャルゲームボールを購入し使用してみました。
結論から言うと、写真で見ていた通りデザインもかっこよく、バスケットボールを探している人におすすめしたくなるボールでした。
このボールが気になっているけれど、近くに取り扱っている店舗がないため触ったり試したりすることが出来ない方の参考になれば幸いです。
デザイン
言うまでもないかもしれませんが、
このボール、めちゃくちゃカッコイイです。
もう一回言います。
このボール、めちゃくちゃカッコイイです。
SOMECITYオフィシャルゲームボールはオーソドックスなバスケットボールと同じく、8枚のパネルで構成されています。
そのうち2枚にSOMECITYロゴがデザインされており、TACHIKARAのロゴ、ballaholicのロゴ、「THE NEIGHBORHOOD CLASSIC」の文字がそれぞれ1枚ずつデザインされています。
青色のボールに黄色のロゴが映えてめちゃくちゃカッコイイです。
とにかく目立つので、目立つボールを探している人にはぴったりです。
反対に目立ちたくない人は、ボーラホリック×タチカラのブラックやネイビーのボールもあるのでそちらを選んでもいいかもしれません。
素材
このボールは人工皮革が使用されています。
そのため、学生の試合などで使用されるモルテンのJB5000、大学、社会人などで使用するBG5000などの天然皮革を使用したボールとは全く異なる触り心地です。
天然皮革のボールは新品の状態だと少し滑って、使い込んでいくうちにグリップ感が増していくのに対し、このボールは1回目の使用からとてもグリップします。
乾いた状態では手に吸い付くようなグリップ感でした。
また、シームの部分の段差が深いためとても指にかかりやすいです。
触った感じの柔らかさ、シームの深さなどは以前ナイキから販売されていた高校生のウィンターカップの試合球に近いものを感じました。
使用感
一般的に試合などで使用するボールと比較すると、全く異なる使用感です。
触った感覚は柔らかめで、汗をかいていない状態では非常にグリップ力が高いです。しかし、ある程度汗をかいて手が濡れてくると一気にグリップ感が落ちる印象でした。
まだ購入して1ヶ月程度しか使用していないため、使い込んでいって変化があればこちらに情報を更新しようと思います。
そして個人的に意外だったのが、シューティングに使用した際の感覚でした。
このボールはパネル、シーム両方が青色にカラーリングされています。そのためボールの回転がイマイチ分かりにくく、使い始めてすぐは違和感を感じました。
私は自分のボールを使うのはドリブルなどのスキルメニューがメインで、シュート系のメニューや5対5などの対人系のメニューはチームのボールを使用します。
そのためシューティングの際の違和感についてそこまで問題ありませんが、シューティングをメインに使用する予定の方はJB5000やBG5000など試合で使用するボールを検討しても良いかもしれません。
まとめ
タチカラ SOMECITY OFFICIAL GAME BALLはめちゃくちゃカッコイイボールでした。
使用している人も少ないので、人と被らないおしゃれなボールを探している人にとてもおすすめ出来るボールです。
なかなか試す機会の少ないボールだと思うので、この記事が参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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